どうして労働組合を作ったの?

私たちダイナムユニオンは、1998年にパチンコ業界初の労働組合を結成しました。かつてはダーティなイメージの強かったパチンコ業界に業界健全化のためにも大きな一歩となるはずです。

どうして労働組合をつくったの?

私たちの働く株式会社ダイナムは、景気の動向に左右されつつも、着実に業績を拡大し、それに伴い従業員も増加しており、家族も含めた生活を会社に委ねております。
そのことは、会社の動向がそのまま社員・家族の生活に重大な影響を与えることになります。私たちはかねてより、人間関係を良くし、明るい職場・働き甲斐のある職場をつくるためにより一層会社の発展と生活の安定を考えるうえで、労働組合結成の必要性を感じてきました。
「雇用と生活」を守り、健全な労使関係を通じ、将来に希望と誇りのもてる職場をつくるため、労働組合の結成に至りました。

私たち組合の考え

『私たちのつくる労働組合は・・・「会社の繁栄と組合員の生活向上は表裏一体です」どちらが犠牲になってもいけません。組合員の生活を向上実現するには、会社の反映が不可欠であります。労働組合は会社にとっての良きパートナーなのです。』・・・という考えに立っています。

具体的に言いますと、労働組合の目的は「働くもの、すなわち私たちの生活をより向上させるため、毎月の給料・時間給・ボーナス・退職金・労働時間などの労働条件を高めていくこと」であります。
この目的を達成するためには、会社の基盤がしっかりしていて順調に利益を上げていく必要があり、そうでなければ着実な改善は臨めません。
つまりこれは『営業面では労働組合と会社が一致協力して生産性を向上させることで、利益の配分においては、会社と交渉して労働条件を改善していく』ということです。
皆さんが描いている労働組合のイメージとは少し違っているかもしれませんが、私たちの労働組合は自分達の権利ばかりを主張し、会社と敵対関係になる労働組合ではありません。
もちろん、会社の言いなりになる 御用組合でもありません。『やるべき事はやり、言うべきことは言う』そんな組合をめざしていきます。
経営者の方々にも、私たちの考えを良く理解していただいております。


〜パチンコ業界で仲間が増えているよ!
[パチンコ業界での結成組合] 夢屋ユニオン・ニラクユニオン・T&Tユニオン・マルハンユニオンなど

現在のパチンコホールでも、続々と労働組合が結成されています。先ずは会社をよくしていく事が前提ですが、パチンコ業界の労働条件を良くしたい!と同じ「志」を持った仲間が増えてきています。 パチンコ業界の労働条件や労働環境の向上を実現する為に、会社を越えて意見交換などの交流・活動をしています